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神戸生まれの神戸育ち、ライダーとして北海道に通い14年、そして十勝に移住してもう12年が経ちました。
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Posted by naturum at

2008年01月05日

釣り初め

 皆さん、明けましてオメデトウございます。本年もボチボチとアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 ということで早速2日に「釣り初め」に行ってまいりました。場所はおなじみ近所のP川です。
 先日の大雪のおかげで(前ブログ「本日大雪!」)、川に近づこうにも50cmの深さの雪で、膝まで埋まりながら大変な思いをしました。しかし足跡が全く無いことから、年が明けてからまだ誰も入っていない状況であることは明らかです。
 このポイント、昨年の正月には友人のD君が58cmの大虹鱒を揚げたポイントですので、少し期待が持てます(過去ブログ「釣り納め&釣り初め②」の続編で書くつもりでしたが、忘れてました…。スイマセン)。
 仕掛けは5.3mの渓流竿にミャク仕掛け、えさは残り物のブドウ虫です。向こう岸に沿って緩やかに流れがあり、そこに仕掛けを投入してすぐにコツコツというアタリが。小さい魚のようです。しばらく食いつかせてから合わせるとヒットしました。
 揚がってきたのは15cmにも満たない虹鱒です。その後も同じポイントで次々にアタリがあり、都合1時間ほどで10~15cmの虹鱒が10匹が釣れました(1匹だけ外道で「トゲウオ」が釣れました)。まあ、この時期の近所の川ですので大きな期待はしていませんでしたが(もしかして大物が、という小さな期待はありましたが)、ボウズを食らうことなくそこそこ楽しめた釣り初めでした。
 ということで、本年もよろしくお願いします。
   

Posted by takoradi at 01:27Comments(1)釣行

2007年12月30日

本日大雪!

 本年も後2日ちょっととなりましたが、昨夜から降り始めた雪が朝から本降りになり、とうとう50cmを超す積雪になりました!
 
 おかげで朝から「Powerd by HONDA」の除雪機で雪かきをするハメに。オマケに私の家は道道(本州で言う県道)に面しているため、北海道の除雪車が通過した後には家の取り付け(歩道と道道の間)に硬くなった路面の雪を積み上げていきます。それも日に何度も通過するため、その度に硬い雪をどけなければ車が出れません。

 除雪前の雪が積もった路面では車はゆっくりと慎重に走ってますが、除雪されて走りやすくなった途端、飛ばし始めます。そこで思うのですが、いっそ最低限の除雪にとどめではどうかと。そうすれば飛ばす車が減って事故も防げますし、除雪に要する経費(=税金)を削減することも出来ます。だいたい、路面を出すまで「削る」といった過剰な除雪は必要なのでしょうか?(まあ、そこまで削っておくと天気の良い日にはアスファルトの熱で雪が溶け、しばらく雪が降らなければ乾燥した路面になるのですが)。

 以前当ブログで、北海道には冬でも家の中の暖房を25℃以上に設定している家庭が多いと書きましたが(「寒さに弱い道産子」参照)、このことからも言えるように、現代の生活において「便利」「快適」を追求するあまり、何もかもが「行き過ぎている」のではないかと考えることが多くなりました(しかし最近の原油高で少々節約の動きが広がっているようです。そのせいで帯広では「炬燵」が完売になりました)。

 雪が多くても・冬が寒くても快適な暮らしがしたい、というのは北国の人々にとっては当たり前だと思いますが、何も「春~秋と同じように」とまではいかなくてもいいのではないでしょうか?少し雪が残っていても、少し慎重に運転すればいいと思います。部屋の中が寒ければ、一枚上着を着ればいいと思います。

 地球温暖化は確実に進んでいます。一人一人が今までの「便利な」生活を反省し、ちょっとだけ「我慢」をすることが必要ではと思う今日この頃です(といいながら「除雪機」を使っているではないか、とツッコミを入れないように)。
   

Posted by takoradi at 00:45Comments(3)日々雑感

2007年12月23日

毛蟹

 先日、嫁はんの勤務先で共同購入?!した毛蟹を食しました。今まで茹でられた毛蟹は食べたことがありますが、今回は初の活きた毛蟹でした。
 北海道の人に「一番美味しい蟹は?」と聞くと、90%以上の確立で「毛蟹」という答えが帰ってきます。私にとって一番美味しいのはタラバガニで、大きな身にかぶりつくのが美味です。一方毛蟹は「食べにくい」(小さいので身を食べるにしてもチマチマしている)というのが今までの感想で、イマイチでした。しかし今回でその価値観が変わりました!
 入手したのは殻幅が10cm以上はあろうかという大ぶりのもので、まだ動いている活きた状態のもの。生で食べられるほどの鮮度ですので刺身にしてもいいのですが、茹でることにしました。あまり大きい鍋がないので、2匹ずつ茹でましす。入れた当初は鍋の中でごそごそと足を動かしていましたが、やがて動かなくなります。合掌。2~3分で茹であげ、熱いうちにいただきます。
 何とも言えない身の「味の濃さ」が毛蟹の特徴といわれますが、爪の肉は詰まっており、それを堪能することが出来ました。しかし圧巻は甲羅の中です。そう、「蟹味噌」です。
 今まで蟹を食べても「蟹味噌」はあまり美味しいと思ったことはありませんでしたが、今回は違いました。濃厚な塩味と少しの苦味が混ざった「まったり」とした味は今まで未経験の美味しさで、ウニに勝るとも劣らない、それでいてまた違った味です。完全に「蟹味噌」の概念が変わりました。 思うに、活きた状態の新鮮なモノでしたので、臭みが全く無かったからでしょう。
 夢中で30分程食べまくった後には、殻と鰓しか残っていませんでした。ちなみにお値段は1匹1000円!また来年も堪能したいと思います!  

Posted by takoradi at 13:59Comments(2)日々雑感

2007年12月03日

お久しぶりです。

 ラリージャパン終了後「燃え尽き」てしまい、すっかりご無沙汰になっていました。
 さて、本年も残すところ3週間少しとなり、いつものことですが時の経つのが加速していることに驚かされます。こんな感じであっという間にジジイになるんやろな~。
 
最近はこれと言って釣りに行くわけでもなく(というか、日中氷点下の日もボチボチあり、さすがに渓流釣りもほぼ終わりです(とはいえ、先日も地元新聞に産卵後の雨鱒76cm!というのが載ってました。しかしエンピツの様に細い!)、またバイクも2週間前に降った雪が所々積もっており、寒さと相まって乗るのはキビシイ状態になってきました(昨日給油にG.Sまで乗ったついでにちょっと近所を流しましたが)。

 そこで新しいカテゴリーののネタとしてクラカメ(クラシックカメラ)を追加してみました。実は国産・外国製合わせて40台位クラカメを持っているのですが(撮影するより機械の違いを見るのが楽しい方です。ほとんど安モンですが)、今まで120フィルム(ブローニー判)のフォールディング(いわゆる折りたたみ式の「蛇腹」カメラです)を持っていなかったので、一つeBayで手に入れました。ZeissIkon(独)のIkonta520という、シンプルなセミ判(6×4.5)の御歳70歳以上のカメラです。

 シャッターはチャージしなければならないし、もちろん距離は目測。おまけにフィルムは赤窓で送るという原始的極まりない「スローカメラ」ですが、レンズは銘レンズ「Tessar」テッサーの75mm/f3.5(もちろんノンコート)であり、侮れません。実際に先日使ってみましたが、かんたんな構造のファインダーは眼鏡をかけている私には見易く、操作性も思ったより悪くありません。撮影結果は近日中にアップできれば、と思っていますがどうなることやら。
 ご好評であれば、このカテゴリーも今後アップしていきたいと思いますが、いかがでせう?
   

Posted by takoradi at 23:54Comments(0)クラカメ!

2007年10月29日

ラリージャパン2007終了。

 先週木曜日から昨日まで4日間、ラリージャパン(以下RJ)のオフィシャル「通信隊」の一隊員として活動してまいりました。
 今年は初日のSS1・5、2日目のSS14・18のSOSトラッキング中継を、足寄のSS内の山腹に潜んでを行いました。また最終日のSS22・25は、サホロスキー場8合目付近のゲレンデに腰を据えてのSOSトラッキング中継でしたが、大きな混乱もなく無事終了することができました。 
 RJの十勝開催は今年で最後と言われており、あの雄大なフィールドでの開催がなくなるとは、地元の人間として残念でなりません。
 ともあれ、RJに参加されたオフィシャルの皆様、そして観戦にお越しいただいた皆様、お疲れ様でした!
(画像は足寄のSS内「小阪山」での中継模様。朝焼けと眼下に広がる雲海が幻想的です)  

Posted by takoradi at 23:50Comments(6)ラリー

2007年10月24日

明日からラリージャパン!

 今年もいよいよラリージャパンがやって来ました!今回で十勝開催は最後ということもあり(ほぼ決定でしょう)、私自身も最後のオフィシャルとなるかもしれません。
 振り返ってみれば、この十勝でよく4年間も開催されたものだと、地元の皆さんや関係者各位の熱意には敬服いたします。考えてみれば、カテゴリーや人気は違うとはいえ、例えばF1のアロンソやライコネンが家の近所をF1マシンで走るようなもんですし、そのドライバーが気軽に手を振ってくれたりするのです。運がよければ、サインだってもらえます。
 そんなスゴいものが、この十勝の田舎で開催されたということは、かつてセナが「TI英田サーキット」で走った「パシフィック・グランプリ」と同じような重みがあると思います。出来れば過去形にはしたくないのですが…。
 またもや通信隊での任務ですので、SSから離れた山の中や丘の上に陣取ることになると思いますが、最後のラリージャパンを楽しんできたいと思います!(画像は本文に関係ありませんが、先日のツーリング時のものです)  

Posted by takoradi at 00:17Comments(0)ラリー

2007年09月24日

今年の初物です。

 例年この時期になってくると出てくる「キノコ」ネタですが、昨日初物を収穫してまいりました。そう、いつもの「ヌメリイグチ」です。
 画像は傘に付いた枯葉などを洗い落とし、石突を取り除いた状態で、あとは味噌汁の中に入れるだけです。
 キノコ狩りの後に釣った小ぶりのニジマスの唐揚げと共に、いつもながらの「季節の味」を堪能いたしました。  

Posted by takoradi at 22:54Comments(0)日々雑感

2007年09月22日

雨鱒の川、再び

 本日、「雨鱒の川」に1年ぶりに釣行しました(過去ブログ「雨鱒の川」)。同行は今回も「釣りキチ三平」S氏です。
 4時過ぎにに我が家を出発し、5時半に現場に到着。さすがに今では全国的!?に有名な川とあって、、途中川沿いのいたる所に車と釣人の影が…。
 今回入川したポイントにも既に先客がおり、本来ならば釣り上がるところなのですが(S氏曰く、アップストリーム・キャストが基本との事)、仕方なしに釣り下ることとしました。(画像はS氏提供)
 今回のタックルは6.4ftの柔らかめ+ABUの3番、ルアーはスピナーの5grで開始します。今回もS氏がファーストヒット!30cmちょっと位と思われましたが、少し強引に(といっても昨年通りだったのですが)やりとりをしているとラインが切れてしましました!何故?!
 そこではじめて、今回のABU・3番にセットしてあるラインが4lbであることを思い出しました。ヤマメや小型のアメマス(いわゆるイワナ)向けにセットしてあったのです。仕方が無いのでドラグをゆるめにセットし直し、ルアーを付け再びキャスティングを開始します。
 それから小さいのがヒットしたりしましたが、昨年ほど頻繁にヒットせず(そういえば昨年も下流ではあまり出ませんでした)しばらく下っていくと、開けた浅い場所ではあるが流れに変化のあるポイントでS氏にヒットがありました。
 上流20m位の所に居たのですが、かなり竿がしなっていましたので近寄ってみると、ランディングされたのはかなりの大物!計測したところ62cmもあり、アメマスの特徴である白い斑点が所々ドーナツの様に輪になっています。しかも「鼻曲がり」になっていました!
 そこで私も同じポイントにキャストしてみたところ、立て続けにヒット!しかも今回もかなりの手ごたえです。緩めてあったドラグが時々泣き、ラインが出て行きます。しばらくのやりとりの後、緩やかな流れに引き寄せ、取り込むことができました。上がってみると水中にいた時よりもかなり大きく、メジャーで測ったところ58cmありました。 その後下流に行くにしたがってヒットの確立は下がり、それと反比例するようにサケが遡上する姿や生命の役目を終えたサケが目に付くようになり、しばらくしてから再び上流に向かって引き返すことにしました。その後、行きがけに良かったポイントを再度探りながら戻り、途中で50cmが1本出ました。そして10時ちょうどに納竿しました。
 今回は最終的に5匹ほどしか釣れませんでしたが、昨年の56cmを上回る「鼻曲がり」58cmが出たので納得の釣行となりました。
 帰りがけは今年も本別町のラーメン屋「来来」に入り、味噌ラーメンを堪能してから帰途につきました。 雨鱒は10月まで楽しめるようなので、もう1回行くつもりです。  

Posted by takoradi at 17:00Comments(1)釣行

2007年09月17日

最東端ツーリング!②

 (続き)
 さて、翌日は「お母婆」を朝9時に出発し、(ライダーハウスにて)
市街地に入ってすぐに見つけたモスバーガーで朝食。本日の目的は特にないので、とりあえずR44を西に向かいます。
 そして厚岸まで来ましたが、ここからは前日と同じ道を走ることになるので、厚岸からは道道14号を北へ標茶方面へ向かいます(同じ道を通るのは面白くないので)。
 標茶に着くと近くに「多和平」(開陽台と並ぶ地平線の見える地)が有ることに気づき、これもまだ行ったことがなかったので向かいました。持っていった地図がもらい物の簡単な地図でしたので少し迷った(遠回りした)が、程なく多和平に到着。レストハウスやキャンプ場もあり、「観光地」です。頂上にある展望台まで登り、360度パノラマ写真を撮りました(アルバムでご覧ください:http://photos.yahoo.co.jp/ph/takoradi/lst?.dir=/47d3&.src=ph&.view=)。
 その後標茶へ戻りガス補給をし、昼食をとってからいよいよ今回のツーリングのハイライト?でもあるR274を走破するため、R274を西へ向かいます。このR274は札幌と十勝を最短で結び、厚岸まで至る長大な国道ですが(途中にあの「日勝峠」があります)、釧路管内で不通区間が2ヶ所あり、まだ全通していない国道なのです(http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_doro/timetable/r274.html)。
 通常のツーリングでは(特に本州から来たライダーは)そんな不通区間のある国道には目もくれないでしょうし(第一、行程の無駄です)、釧路管内の開通区間も辺鄙なところを通っているので縁が無い道でしょう。事実、私も釧路管内のR274は走ったことありません。もう20年も北海道をツーリングしていると、国道では走ったことのない道がもうあまり無く、そういった道を探して走破していくのが楽しみでもあります。
 標茶から西に向かうと、最初の不通区間が旧阿寒町にあり、途中道道で迂回をしなければなりませんでした(この区間は建設中で、来年あたり開通するようです)。もう一つの不通区間は、旧阿寒町の終点側は、全く手をつけている様子は無く(画像には写っていませんが、手前側になります。バイクが向いているのは、それまで走ってきたR274です)よほど長期間かかるのか、それとも全通させるつもりは無いのか、ともかく北海道らしく「大らか」ですねぇ。
 この画像を撮ったところから阿寒湖方面に抜けようとしたのですが、途中から砂利道になり、道の脇には不気味な廃墟が現れたので引き返し、釧路方面に出ました。その後調べたところここにはかつて雄別鉱山があり、昭和40年代まで多くの人が住んでいたようです(画像は突然現れた煙突)。
 その後はR240へ入り、釧路から白糠までは前日とおなじR38を走りましたが。白糠からはR392でT川沿いを本別町まで抜け(過去ブログ「雨鱒の川」です)、無事に自宅へ戻ったのは18時頃でした。1泊2日で800kmほどのツーリングでしたが、久しぶりのライダーハウス&最東端を楽しめ面白かったです。  

Posted by takoradi at 21:25Comments(0)ミツバチ時代

2007年09月10日

今月いっぱいで…。

 帯広から関西方面への空路は、唯一JALが帯広~関空を1往復/日で運航してますが、実はこれ、季節便なんです。今年の運航は9月30日で終わり(始まりは多分G.W前から?)、それ以降は新千歳へから乗るか、1日に4往復もある!?羽田便で乗換えで行くしか無いんです。
 帯広空港の運航路線は上記の2路線の他に名古屋(小牧)がありますが、不思議なのは、この名古屋路線が何と通年運航であることです。
 以前この路線には中型機が就航していましたが(B社737:150席)、旅客が少ないことからは現在は小型機(ボンバルディアCRJ200:50席)で運航されています。一方関空線は小型機で通年運航を試みること無く数年前にいきなり季節運航になりました(使用機はMD社MD-81:163席)。
 考えるに、もともと関空線は旧JASの路線だったのでこのような仕打ちを受けたのかも分かりませんが、関西には伊丹・関空・神戸と3つも空港があるくせになんでやねん!
名古屋より関西の方が人が少ないんか!?ともかく腹立たしいです。(画像はなんでやねん!のボンバルディアCRJ200:JALH.Pより)  

Posted by takoradi at 13:41Comments(0)日々雑感

2007年09月06日

最東端ツーリング!①

 ちょっと前になりますが、8月25・26日に1泊2日で根室へツーリングに行ってきました。
 日本最東端の街根室へは今まで1回しか、それも10年以上前(いつだったか忘れました)にしか行ったことが無く、その時の納沙布岬が快晴だったこと以外記憶にありません。
 25日の朝9時頃家を出て、行きは池田経由で道道で豊頃に抜けR38で釧路に向かいます(釧路は最近駅付近の中心部をパスするバイパスが途中まで伸びてきていますが、まだまだです)。そしてR44で厚岸まで行き、そこからは道道で海沿いを浜中へ。有名な霧多布岬へ寄った後は再び海沿いを道道で根室に向かいました(この道道、走っていて快適なのですが、海が見えません)。
 根室市街地に入る前に落石に寄りましたが、偶然休憩したパーキング近くに「北の国から’98 時代」のロケ地(落石で働いている蛍と、蛍を尋ねて来た正吉が海辺で話をするシーン)がありました(場所:http://www.ipc-tokai.or.jp/~hiroaki/kitanokunikara.htm)。
 そして市街地を抜けて、とりあえず宿泊予定地である、市街地の外れにあるライダーハウス「お母婆」へ到着し(着いた時にはまだライダーは一人もおらず。(H.P:http://www11.plala.or.jp/nemuro_okaba/)、まだ時間があるので一旦荷物を置いて、すぐに納沙布岬へ向かいます。久々の最東端の地は観光客もほとんどおらず、寂しい雰囲気でした。最北端の宗谷岬とは全然違いますね。
 30分ほど居た後、日没が迫ってきたので半島を一周すべく北側の道を走り始めると、途中ですばらしい落陽に見入ってしまい、30分ほど撮影をしながらボーっとしていました(浮かび上がる島影は国後島でしょうか?)。
 その後は風呂に入ってから宿へと戻り、同宿のライダー4名+ヘンな女子大生1名と共に飲みつつ・語りつつ、久々のライダーハウスの夜を楽しみました。
(続く…)  

Posted by takoradi at 23:27Comments(0)ミツバチ時代

2007年08月27日

海アメ釣行

 ご報告が遅れましたが、8月18日に同僚のS氏と、釧路管内S海岸に海アメ(岩魚の海に降りているヤツ)をターゲットに釣行しました。海アメの他にカラフトマスやサケも釣れるとの事ですが…。
 午前2時前には出発し、釣り場には4時前に到着。ほぼ日本の東の果てですので空はもう白んでおり(夏至の頃には3時位から明るいです)、4時に釣りを開始。
 波打ち際に立ちこんで、10フィートのシーバスロッド+3000番クラスのリールに17gのスプーンをひたすらキャストします。最初は我々だけでしたが、そのうちに左右には500mほどの海岸に10名以上のアングラーが並びました。しかし投げども投げども当たりは無し。他のアングラーの様子も伺いますが、誰も釣れていないようです。
 1時間以上経ったでしょうか。S氏に最初のヒットがあり、上がってきたのは50cmオーバーのアメマスでした。やっとの1匹です。すわ私も、とひたすら投げ続けていましたが、一向にアタリは無し。時たま波打ち際を横に走るカラフトマスヤ、沖でライズするアメマス?を見かけるのですが、魚影は薄いようです(実はS氏は2日前にも同じ場所に釣行していたのですが、その時はライズも頻繁にあり爆釣だったそうです)。
 それから10時過ぎまで休み休み投げ続けましたが、S氏に小ぶりのアメマスがもう1匹出ただけで私はボウズ。仕方なく納竿としました。(写真は返りに寄ったラーメン屋の看板。見事な「パチオ」ですな。味はトホホ…でした)  

Posted by takoradi at 23:05Comments(3)釣行

2007年07月25日

本日猛暑!

 7月はずっと曇りで低温続きでしたがここ3日ほど夏らしくなり、昨日・今日と久々に30℃を超えました!やっぱり夏は暑くないとダメですねぇ。
 まあ「猛暑」といっても関西人にとっては何てこと無い暑さですし、夜は寒いくらい冷え込みます(明け方には12℃を下回ってました。窓を開けて寝ると風邪をひきます)。
 さて先日のツーリングですが、いつもながら銀塩カメラしか持って行かないことから、写真の方はまだ出来上がってませんが、「船長の家」の夕食、噂どおり半端じゃなかったです。
 内容は1人前で活タラバの蒸焼半匹と毛蟹1匹を筆頭に、その他海の幸が何と18品!デザートまで完食した人はさすがにほとんどいなかったようです。私は同僚と2人でファイトしましたが、何とか完食することができました!(画像は本日の近郊の小麦畑)  

Posted by takoradi at 16:25Comments(1)日々雑感

2007年07月13日

ツーリングに出ます!

 明日から3連休ですが、皆さんのご予定はいかがでしょうか?残念ながら本州の方は台風の接近で荒れた3連休になるようですね。
 北海道は何とか持ちそうなので(しかし怪しいです。それに気温が17℃という予想なので、寒いです。昨日なんて、12℃までいきませんでした)、16・17日の1泊で今年初のロングツーリングに出ます。行き先はサロマ湖です。
 今回は職場の同僚と2台でのツーリングとなり、宿泊はあの「船長の家」にしました。現役時代、十数年北海道に通いましたが、その噂はかねがね聞いていましたが、今まで一度も泊まったことがありませんでした。今回、噂の夕食と闘ってきたいと思います!「船長の家の夕食に関しては、ネットで検索してもたくさん出てくるほど有名な、「1人前でタラバ半分+毛蟹1パイ」に代表されるフードファイター顔負けのボリュームです(最近は蟹の価格が高騰しているので、往時の量が出るかは分かりませんが…)。
 最近はさすがに食べる量も減ってきているとはいえ、まだまだ若いものには負けません(オヤジやなあ)!戦果については次回のレポートで!乞うご期待!!
 なお、当日船長の家で怪しい関西弁を喋るオッサンを見かけたら声をかけてください。一緒に飲みましょう!  

Posted by takoradi at 17:40Comments(0)ミツバチ時代

2007年07月06日

明日は”桃源郷”へ!

 実は明日、松任谷由実の「シャングリラⅢ」を横浜へ見に行ってきます。もちろん一人ではなく嫁はんと一緒ですが。
 十勝に住んでいると、やはり大規模なコンサートを見に行くのは大変です。たまに帯広や釧路にも大物が来ることはあるのですが(一昨年は釧路でユーミン、今年は帯広で浜省があります)、やはりイナカへは、なかなか見たいアーティストが来ないんです。
 ミーハーな私は松任谷由実が好きなのですが、最初は1992年のツアー『Tears and Reasons』を地元神戸の「ワールド記念ホール」で(前から10列目位の良い席でした)、前回の「シャングリラⅡ」では、どうせ十勝から出るのであれば、そう値段の変わらない香港まで行ってしまえ、とうことで香港まで行きました。そして一昨年の釧路と(これは前から5列目でした)、今まで3回行っています。
 さて4回目となる今回はフツーに横浜アリーナで、フツーの席で見る予定ですが、チケットはヤフオクで定価以下で、往復の飛行機は特割で、ホテルもネットで早期割引でと「安さ」にこだわってみました(航空券とホテルがパックになったツアーのほうが通常は安いですが、北海道発は本州発よりかなり値段設定が高いという事情があります)。
 ところで「シャングリ・ラ(Shangri-La)」とは、イギリスの作家ジェームス・ヒルトンが1933年に発表した小説『LOST HORIZON』に描かれた想像上の場所からきていますが、実はガーナの首都にシャングリ・ラというホテルがあります。私が現役時代、このシャングリ・ラホテルはガーナで最高のホテルで、プールサイドで冷えた生ビールを飲みながら自家製ピザを食べる、というのが隊員の最高の贅沢でした。一昨年ガーナに「里帰り」した際、最後の2泊を過ごしましたが、少々古ぼけたとはいえ、最高のホテルという称号は他に譲ったとはいえ、まるで14年の時の流れを感じさせない”桃源郷”は今でもそこにありました(画像はシャングリ・ラホテルにある、伝統的な角笛を吹くガーナ人の像)。
 今回が「最後のシャングリラ」といわれていますが、”桃源郷”を楽しんできたいと思います!  

Posted by takoradi at 17:35Comments(2)日々雑感

2007年07月03日

世界のともだち2007出店!

 毎年恒例の「世界のともだち」が今年も開催されました。我々OB会は今年は何と初の「食べ物屋」をしました。メニューはタイの焼きそば「パッタイ」とインドネシアのえびせん「クルプク」です。
 何せ初めての屋台ですから、「どんな風にやれば良いのか?」「仕入れの数は?」「価格設定は?」等分からない事ばかりです。しかしOB会がやる以上、「~風」のまがい物ではダメですので、タイOBの調理指導のもと、直輸入の材料でやることに決定し、前もって試作・試食を行いました。
 そして当日、鉄板2枚体制で調理を開始。やり始めるとお好み焼・焼そばで培われた関西人の「焼きもん本能」が炸裂!すっかり屋台のオヤジになっていました。 心配した売り上げも何とか赤字にならなくてすみましたし(「クルプク」は予定数終了で売り切れ!)、何よりも学園祭のノリで楽しめた1日でした。来年は何を出そうか今から考えています。  

Posted by takoradi at 17:12Comments(0)JOCV

2007年06月18日

D1大改新!

 ほぼ2ヶ月ぶり、本当にお久しぶりのブログ投稿ですね。
 北海道の春は週末毎に学校・少年団の行事が入り、休む暇がありません。運動会は本州と違って6月初旬の1回のみで、小・中学と続けてあるので2週連続です。
 我々が中学生の頃は、「体育祭」に保護者なんて来ていた覚えがないのですが、今では昼食時には家族とシートの上でご馳走をひろげ、小学校の「運動会」と変わりません。これは北海道だけなのか、それとも時代の違いなのでしょうか?(私的には、中学生にもなったら「親と喰えるかい」みたいな独立心があってもよいと思うのですが…)。
 さて4月の始動以来、D1には電気系を中心に大掛かりな改造を行いました。
 まずは点火系なのですが、先日近所へ少し走りに行ったとき、コイルの不良が原因と思われる不調が出ました。走行中はなんともないのですが、停車後に再始動すると、2気筒(今回は2・3番)が点火しないという現象が出ました。昨年に1・4番に同様の症状がでましたが、結局コイルを新品に交換して回復しましたので、今回も交換で対処しようと思いました。しかし何と2・3番の純正コイルは廃番になっていましたので(1・4番の流用も考えたのですが、2・3番とはコードの長さが違い、またコードが交換できないタイプのので断念です)、この際社外コイルに交換し、併せてノーマルのポイント点火をフルトラ点火に変えるという、電気系の一新を決断しました。
 この手のセットで有名なのは「DYNA2000」ですが、国産では「ASウオタニフルパワーキット」があり、信頼性と、コイルの取り付けに加工が要らない(DYNAのコイルは取り付けボルト穴のピッチが合わないらしい)ということから、少し高いですが「ASウオタニフルパワーキット」、それもZ専門店のPAMSから出ている「Ver.PAMS」にしました(豊富なデーターから導き出した「オリジナルの点火マップ」が入っているそうです)。取り付けは説明書に従ってやれば、そう難しいものではありません(ただ、手先が器用でないと困るかもしれませんが…)ので、ミスも無く一発で始動しました。(エアクリーナーの網は茶漉し流用)。
 乗ってみた感じとしては、コントロールユニットの取り付けに伴い、エアクリーナー後ろ部分(エア・チャンバー?)を取り外したので、同一条件での比較ができない為何とも言えませんが、アイドリングの安定とトルク感のアップはあるようです。これから点火マップの変更(スイッチのみ)で様子を見てみようと思っています また、「フルパワーキット」の導入に伴い、同じくPAMSのイグニッション・スタビライザーとヘッドライトブースターを取り付けました。これによりコイル・ライトの電源をBatt.から直接取ることができ、加えてライトをCIBIEに変えたので(ノーマルは電球!)、とても明るくなりました(やっぱ昔風のこのタイプですな)。
 続いての変更はシートです私は足は長いので?!足付きは問題ないのですが、ステップとハンドルの位置から、ちょっとだけ低いほうがいいと思ったのと、横から見たシルエットからカッコいいので「アンコ抜き」にタイプに変更し、ついでにグラブバーも外してみました。もちろんナナハンなので、シートにはベルトを付けた国内仕様です。(シートを固定する金具のブラケットは自作。Z2とA4以降では金具が違います)。
 そして試走を兼ねて、昨日昼からちょっと日帰りツーリングに出てきました。コースはお約束の然別湖~幌鹿峠~糠平湖~三国峠です。走行距離にして220kmでしたが、途中たくさんのライダーとすれ違い、バイクシーズン突入への実感が沸きましたが、「ピースサイン」を出してくるライダーはほぼ無く、そのほとんどが道内ライダーであると考えられます(道内ライダーはしない)。
 次は減ったリアタイヤの交換(TT100GP:4.00→TT100:4.25)と、スプロケの歯数を落とした物に交換(42T→39T)およびチェーンの駒詰め(98L→96L?)を行います。それが完了すれば、いよいよロングツーリングですね。  

Posted by takoradi at 21:11Comments(1)ミツバチ時代

2007年04月23日

本日始動!

 昨日・今日と十勝は5月下旬の陽気となり、いよいよバイクの走れる季節の到来です。ということで昨日はオイル交換を行いました。
 Z等の旧車には、シール類への影響を考えて「純鉱物油」が良いと昔から言われていますが(化学合成油は浸透性が高く、油滲みが出るらしい)、Zマニアや有名店ではMotulの300V(100%化学合成油)が多いように思われます。
 しかしこの300V、素晴らしいオイルなのでしょうが、私にとってさすがに4ℓで12K円はキツいのと、やっぱり「鉱物油神話」を捨てきれない(ただ単に古い物好き)ということから、鉱物油にすることに決定しました。
 現代は高回転・高出力かつ水冷のエンジンが主流ですので、それに合わせて化学合成油が全盛です。いつも利用しているバイク用品のWeb店で探すと、純鉱物油は意外と少ないことが判明しました。思案の挙句今回チョイスしたオイルは、Motorex(Swiss)の「TOP SPEED MC 4T」というオイルで(発売元はデイトナ)、値段もそこそこ(4ℓ6K円弱) でした。粘度については、①高回転まで回す訳ではない②夏場の暑さも北海道はそれほど大したことはない(事実、ツーリングで長時間走った後でもそれほどエンジンは熱くなっていません)、と私の使用状況を考えて10W40にしました。
 今回の交換はオイルのみですので、集合も外さないでいいので簡単に済みましたが、オイルの色が青いのには少々驚きました。「覗き窓」で上限まで入れましたが、量は3.2ℓでした(エンジンには3,7ℓとある)。
 そして本日、近場を20kmほど一回りしてきましたが、ミッションの入りもスムーズでとても良いフィ^リングです。この後再度オイル量をチェックして、次はツーリングに出ようと考えています。  

Posted by takoradi at 00:14Comments(2)ミツバチ時代

2007年04月09日

雪もほとんど消えました

 本当にご無沙汰しておりました!もう2ヶ月もブログの更新をサボっていたのですねぇ。いやいや、歳をとると月日の経つのが早いこと早いこと…・・というのは全然言い訳になりませんな。
 さて新年度を迎え、転勤したり人もいるかとは思いますが、私も「転勤」しました。といっても100mほど離れた建物に異動しただけですが、仕事の内容は逆にこれまでと全く違います(さてどんな仕事でしょう?)
 
 先日(といっても3月のことですが、菓子工場でサタナイライブを行いました!音更町にある十勝の銘菓「三方六」の製造工場&販売店舗「柳月スイートピアガーデン」で開催されている土曜日のアマチュア対象のコンサート(まあ、発表会ですな)に出演したしました。メンバー10人で約30分・5曲程度を演奏しましたが、心配された客層の違い(お菓子を買いに来ている家族連れか、近所のお年寄り?)も問題なく、そこそこウケたライブでした。ギャラはもちろん「三方六」でした!

 平地の雪もほとんど消えてなくなり、長い冬が終わりを告げました。そうです、そろそろ私の季節がやってくるのです!
 今冬は異常気象?の影響で思いがけず元旦に釣りができたくらいの暖冬でしたが、そのおかげでワカサギ釣りには一度も行けず(2月には可能になったようですが)、かといってスキーに行く訳でもなく(反対に嫁はんはスノボにに狂ってましたが)、あまり楽しみの無い冬でした。
 その反動もあって、今年はバイクに・釣りに・キャンプに・カヌーにより一層力を入れていきたいと思いますので、ブログもお楽しみにしていてください!(とは言っても今度の職場は休日、特に夏季が忙しいのでどうなることやら…)

   

Posted by takoradi at 23:47Comments(0)日々雑感

2007年02月02日

車検突破!

 ここ数日雪が降り久々に雪景色となりましたが、この雪の中、私のDiscoの車検有効期限が2/1までですので、 先日Discoの車検に行ってまいりました(1/31。もし落ちたらどうすんのや?)。もちろんチープなユーザー車検です。 今回で4回目の車検になりますが、日頃から触っているので不合格となったことはなく、今回も何事も無く一発でラインを通過し合格しました(以前光軸で引っ掛かったことがありますが)。しかしそんなユーザー車検でもリサイクル料の供託?もあり、105千円もかかってしまい痛い出費となりました。
 現在走行距離は158千km・初年度登録は’92ですので、都合15年選手となりますが、ディーゼルエンジン+マニュアルミッションですので、燃費も長距離では12~14km/㍑も伸びますし(80km/h位でのんびり走っていると一番伸びます。最高で15km/㍑を記録したこともある)、その悪路走破性は高く、釣りやラリージャパン等で林道や山を走る際には頼もしい限りです。
 藪の中に入っていくので傷だらけ、そしてぶち当てて凹みも多数ありますし、洗車もめったにしませんが、「道具」としてクルマを考えると、私にとってこれ以上の車は今はありません。
 このジムニーを大きくしたようなディスコ、まだまだ現役でガンバッテもらいまっせ!
   

Posted by takoradi at 17:04Comments(0)My Disco